朝昼晩、薬を飲んで過ごしており、アルコールへの欲求は驚くほど、減っている。
会社の行き帰りで、アルコールに関わる掲示物はたくさんあるなと改めて思う。
なんとなくだが、掲示物(広告等)に目が行く。
飲みたい気持ちからではない。
その広告を見て飲みたいという気持ちが沸くかどうかを確かめるべく見ているという感じだ。
意外と大丈夫だった。
頭がおかしくなりそうになるほど、欲してしまう。みたいな症状が出るかとビクビクしていた自分もいたが、そこまで問題にはならなかった。
「うん。大丈夫だな。」っと、確かめている感じだった。
また、特に気をつけていたのは、夕方頃からの空腹感をなくすことだ。
例えば、炭酸ジュールを飲むとか、〇〇ゼリー的な簡易的に胃に入れられて、空腹感を抑えられる飲み物や食べ物を摂取するようにしていた。
”空腹からのアルコール流し込み”という感覚を思い出さないためにだ。
体調面について言うと、すこぶる良いわけでも悪いわけでもなかった。前も書いたが、二日酔いがないだけ十分マシではある。
断酒2週目頃から鼻風邪を引き、副鼻腔炎を患った。僕は2年に1回ぐらいのペースで副鼻腔炎にかかってしまうのだが、今回は薬を飲んでも治りが遅かった。酒を飲んでいないので、もっと早く治るかと思っていたのに、逆だった。
理由はわからないが、何かの後遺症(酒を止めたストレス)かなと思いながら、なんとか治した。
ラファエルをきっかけに気づいたショートスリーパーへの道だが、あらためてショートスリーパー系の本を読んで、実践を開始した。驚くことに日本人の約9割の人はショートスリーパーになれる可能性があるとのことだ。以下ご紹介。
この本から学んだことは、3つ。
①毎日決まった時間に起きるようにすること。(ただし、目覚ましは使わない)
②ベッドに携帯を持ち込まない。
③日中昼寝(一瞬でも良い)を取り入れること。
実践してみた結果を紹介する。
①最初(初日ぐらいかな)は、目覚ましをして起きていた。以降は、23時前後に自然と眠くなり、5時に起きられるようになった。
そもそも、今まで酒を飲んでしか眠れてなかったので、眠りにつけないのではという不安があった。それを、早起きして、わざと睡眠時間を短くし、夜眠くなるようにしていたというのもある。夕飯を食べて2~3時間後には猛烈な眠気に襲われていたが、実際は薬の効果もあったと思うので、どっちの効能かわからないが、、、
②ベッドに携帯を持ち込むのはこの頃から完全に止めた。ただでさえ、こうやってブログ画面作成やブログ投稿時にPCや携帯を駆使しているので、ベッドにまで持って行くのを止めようと思う気持ちもあり、すんなりと止められた。携帯の持ち込みをなくしてからは、ベッドに入り、枕に頭を乗せ、横になり、いつもの眠る体制になると、3分としないうちに眠れるようになった。
③質の高い睡眠をしているのだから、日中眠くならない・なるはずがないと思っていたのだが、そんなに甘くない。猛烈な眠気に襲われることがあるのだ。
確かに、睡眠時間は、酒を飲んでいた頃より2~3時間短くなっているものの、酒による睡眠障害(眠りが浅い等の説)がなくなったことでプラスマイナス0で変わらないはずと思っていたが、そうでもないようだ・・・
よって、日中昼寝をなるべく取り入れるようにした。会社で眠るわけにはいかないので、通勤の電車の等での話だ。
体全体に一度「グッ」っと力を入れる。筋肉を最大締め付ける。そして一気に解放(脱力)して、目を閉じる。
スッ・・・っと眠れる。
先ほどの本に書いてあった昼寝術だが、僕には極めてマッチした。
休日に車の運転中に眠くなった時も、ちょっとコンビニの駐車場に止めて、実践した。
こうして、断酒&ブログ&ショートスリーパーの生活が定着し始めた。
(起床時間に前後30分のブレはある・・・)
では、アディオス。